前回の記事で書いたように、
試乗してきたジュリエッタはsprintというグレード。
ベースグレードになるのかな。
前回書いたように、運転席に座った印象はすこぶるイイです。
身体に馴染む全体的なレイアウトがテンションあがります。
さて今回は運転編です。
アクセルを踏み走り出したわけですが、安定した印象を受けました。
予想していたよりもゴルフとかそういう定番の車に近い印象を受けました。
正直言うと・・・ちょっと物足りなさを感じました。
外見やインテリアから感じる躍動感などを運転という部分においては感じられなかったのが正直なところ。
で・す・が
それは普通に走っている間だけ。
ジュリエッタにはAlfa Romeo D.N.A.システムが搭載されています。
Dynamic(ダイナミック)、Normal(ノーマル)、All weather(オールウェザー)の3つのモードが選べるわけ。
通常の運転時はノーマルに設定。
そう。私が正直物足りないなと感じていたのは、ノーマルモードの時だったのです。
同乗した営業さんがダイナミックにしてみてくださいというので、ダイナミックモードにしてみました(ちなみにこれは、運転中に切り替え可能)。
ダイナミックモードにしたわけですが・・・
「ジュリエッタさん、ごめんなさい物足りないとか言って」
私が求めていたアルファロメオジュリエッタは、ダイナミックモードで得られたのです。
それはまさしくアルファロメオで、興奮しました。
つまり、ノーマルモードは一般的なCセグメントと共通する部分があり安定した走りを体感でき、アルファらしさを感じたいときはダイナミックモードにする。
そうすることでジュリエッタを楽しめるんだなと感じました。
運転した感想をまとめると、おもしろさ=ダイナミックモード 安定=ノーマルといった具合にモードを変えるのが良いかなと思いました。
視界もさほど狭く感じなかったし、すごくイイ車だなと。
かなり購入に前向きになっている自分がいました^^
ジュリエッタ いい車です